社長メッセージ

電気工事業として1977年に創業してから、今年45周年をこえました。石橋をたたいて渡るような堅実な社風だと言われることも多いですが、建設業を取り巻く環境は劇的に変化しており、新しい発想を積極的に打ち出してくれる若者にぜひ入社してほしいです。

最近は地元日本製鉄関連の設備工事に加え、ごみ処理プラントやバイオマス発電所建設など胆振近郊においても建設需要が高いです。その中で残業時間の上限規制が建設業にも適用されることもあり、弊社も働き方改革を急速に進めています。道具に任せられる所は機械化を、人の技術力が必要な所は高い技術を、心がけて効率化を進めています。

加えて持続可能な地域づくりに向けたSDGsの取り組みも今後さらに重要度を増してきます。弊社でも早い段階で登別市と白老町で太陽光を利用して再生可能エネルギーを供給するメガソーラーの電気設備の建設を一括受注し手掛けました。こうした技術は日進月歩。常にさまざまな方面にアンテナを張って情報を集められる人材が必要になっています。

私達が主に携わるプラント設備の電気工事もチームで進めていきます。設計に始まり設備や機械メーカー、その他専門の会社、職人が一丸となって一つの仕事を完成させた時の達成感は格別です。私の役目は社員も含め同じ仕事に関わる方々に気持ちよく働いてもらえる環境づくりだと。そのために前向きに行動できる人を、会社としても全力でバックアップします。

株式会社 大久保電気工事
代表取締役 大久保 淳